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モーターショーではありません [車]

 東京モーターショーに対抗して(笑、5月に行われた「BP東京ノスタルジックカーショー」です。写真の整理がてら。

 このイベント、昨年も取り上げました(「やっぱ旧車はええなぁ~」参照)。首都圏屈指の旧車イベントなのに、今年は暗い世相を反映してか、あるいは自動車人気の低下を反映してか、お通夜みたいなモーターショーと同じく寂しい雰囲気に感じられました(偏見です)。キャステルオートさんがあいかわらずど~んと大きなブースを構えていたのがせめてもの救い。この不況下に何と素晴らしい!

 ただ、だんだん日本車色が薄れていくような…そもそも日本車に限定したイベントじゃないのか。洋の東西を問わず旧車好きな当方はぜんぜんOKですが。

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 さて、以前もご紹介したフェラーリ512BBです。今回はおしりを。不況をもろともせず、ニューカーを次々と繰り出し、販売台数を増やしているフェラーリ。「モーターショーなんか出展しなくても日本のお金持ちは買ってくれる」とでも思っているのか!(偏見です)。最新の車はおそらく素晴らしい出来なのでしょう。でも当方はこの時代までしか興味ありません。買うとすればせいぜい355ぐらいまで。買うとすれば…いや買えれば、ですね…。

 流れるような美しいフォルムを前に、出るのはため息ばかり。やっぱスーパーカーブームが自分の「クルマ愛」の原点なんだなあ、と。

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 328です。美しい色!車体価格は950万円ぐらいだったはず。                
  
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 キャステルさんの車は顧客満足度を重視する代わりに少し割高なようです。が、この磨き上げられたボディーを見るだけで理由が納得できます。
          

 そういえば、モーターショーではトヨタのLF‐Aが話題になっているようですが…3700万円もするのに、くれるといわれても要らないと答えてしまいそうなほど、興味をそそられない。当初のデザインが酷すぎたのを何とか改善して形にした感じ。メーカーとして何を主張したいのかさっぱり分からない。これまた偏見、かと思っていたら、周囲の車好きも同じ意見でした。

 スーパーカーとかスポーツカーって、いくら速かろうが、高級だろうが、ひと目見ただけでドキっとするような、分かりやすい個性とか存在感が必須だと思うんです。もちろんこれは消費者側の、しかも買えない人間の意見であって(哀、実際の開発過程では、安全対策とか、昔とは比べ物にならない厳しい制約があるのでしょう。それでもランボルギーニのガヤルドとか、魅力的な車も健在なわけで(最近のフェラーリは???ですが…)。わがトヨタにはぜひがんばっていただきたいところ(ていうかレクサスですね…)。 

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 ハチロクの内装です。350万円以上!のプライスタグがついていました。わが愛車の方がきれい。なのにこの差って…。はっきりとした個性を持っていればファンの熱烈な支持を獲得できる典型例かもしれません。

 モーターショーでは、スバルと共同開発した「現代版ハチロク」も話題になっています。こちらは個人的に「ほう、なかなか…」という印象。最近のトヨタが好んで採用している変てこりんな顔がなければもっとよくなりそう。これが言われているように200万円台前半で出たら真剣に購入を考えてしまうかも。トヨタはリーズナブルな車づくりが本当にうまい。それにしても、LF-A1台=この車10台以上…。大丈夫か?

 このメーカーに対しては、デザインが好みでないのと、「自分のメーカー」という意識があるのとで、どうしても厳しい物言いになってしまいます。けれども経済的なエコカー全盛のなか、2台のスポーツカーを出してきたことには心から拍手、です。

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 シェルビーコブラです。昔のアメ車には珍しい、コンパクトなスポーツカーですが、コルベットにひけをとらないくらいパワフルでかっこいい。できればエンジン音が聞きたかった。

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 このシートだけでも所有してみたくなる、そんな車です。

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 日本車ではこの510ブルーバードが印象的でした。コブラといい、510といい、コンパクトなところは旧車の大きな魅力だと思います。

 疲れてきたのでこれぐらいにしておきます(笑。

 こうやって旧車イベントを取り上げるのも、写真を見ていただくことで少しでも多くの方に興味を持っていただければ、と思っているからです。おかげさまで、取り上げるたびにけっこうなアクセスがあります。

 旧車にもいろいろありますが、車以外を含む昔懐かしい思い出をよみがえらせてくれるのは、全車に共通した魅力だと思います。希少価値がある分、どんな車でもイーハンアップして、周りに喜んでもらえますし。

 車好きとして、モーターショーの危機を叫ぶ意見には全く同感ですが、ぜひ旧車イベントにも目を向けてもらえればなぁ~と、写真を整理していて思ったのでした。


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夏まっ盛り~ [車]

 ちょっとイメージチェンジしてみたくなって。

 ウインカーレンズを交換しました。フロントとサイド、合わせて4カ所。

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 いかがでしょう。たったこれだけで、ずいぶんノーマルから印象が変わったように思いませんか?

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 以前ホイールキャップをBBSの赤に換えた際、レンズとキャップの色が邪魔し合って、ちょっとごちゃごちゃした印象を受けました。クリアレンズにしてみて、そこら辺の問題はだいぶ解消されたように思います。そもそもキャップを灰色にしておけば、もっとすっきりしてよかったかも…。

 とりあえず自作した甲斐がありました。お金も時間もかなりかかりましたから。

 と言いたいところですが、実はコレ、ヤフオクで購入したものです。お金をかけたのも、時間をかけたのもウソではありません。しかも相当かけました。

 シリコンで型を作り、樹脂を流し込むわけですが、これが実に難しい。ウェブで詳しく調べてから挑戦したのに、何度も失敗して、そのたびに東急ハンズへ。

 もろもろ込みで3万円ぐらいかかったでしょうか。やっとこさ、ひとそろい作り上げたのですが、どうにも納得がいかない。そんな時に何気なくヤフオクを見ていたら…。2万円弱で済みました(笑。しかも思った以上の質感。なんでこんなにうまく作れるんだろ。

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 ということで、本当は作り方を詳しくご紹介しようと思っていたのですが、「買った方が断然お得」という結論になりました。「やり慣れぬことは自分でせず、とことん人に頼れ」という教訓も得ましたとさ(笑。 
        

 まあ、費用はアンライバルドが負担してくれたし、勉強になったのでよしとします。

 それに、イメチェンという狙い自体はうまくいきましたし。夏らしくて、涼しげで、いとよろし。

 もう10月だということは忘れてください(笑。


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夏休み企画第1弾・その4 [車]

 それやこれやでようやく完成した「BBSもどき」。キャップをつけ、ステッカーを貼ってみて、あらためてビックリ。こ、これは…

 RS‐GTそのものやんけ!

  

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 う~ん。もともと形状からしてソックリとは思っていたが…。よほど詳しい人でない限り、判別できないのではないでしょうか。

 

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 これが本物。どうです、似てるでしょう?なかば冗談のつもりだったのに。ここまで似てしまうと、「インチキ」に「模造品」が加わってしまいます(苦笑。

 でも、これが思ったより合ってる…。

 

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 ロゴはともかくとして、キャップの赤色がうまい具合にさし色になっていて、個人的にはけっこう気に入りました。塗装色の「スーパーホワイトⅡ」とも合ってるし。実物を見ると、もっと赤が目立ってもいいくらい控えめな感じです。  

 他に印象が変わったのは、ステッカーの影響もあってややスポーティーになった点。あとは何となく夏らしさも感じます。それがいいのか悪いのかを含め、理由はうまく説明できませんけど(笑

 

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 一方、前からだと、ウィンカーレンズのオレンジとちょっと邪魔し合っている感じがします。

 

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 これならクリアレンズにした方が似合いそうです。

 

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 なぜステッカーを貼ったかというと 錯覚でディスクの出っ張りが少しは解消されて見えるのでは、という淡い期待もあったのです。実際、心なしか深くなってるような気が…

 ま、飽きたら純正の黒キャップに戻せば済むことだし、ちょっとした気分転換ということで、しばらくはこのままにしておきます。BBSオーナーのみなさま、顰蹙はけっこうですので、自己満ということで何卒ご容赦ください。ニューレイトンさん、赤キャップもぜひ販売してください(懇願

 ところで、汗ダクになって写真を撮り終えた後、オートバックスの駐車場を見回すと、1台の素敵なGT-Rが駐車してました。足元を見ると、ホイールはおそらくLM。

 

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              (オーナーさま。勝手な撮影お許しください)

 やっぱ本物じゃないと。深いし。

 実は、現行BBSの中でもLMは唯一、ソアラにピッタリ合う銘柄なのですが、シルバーやゴールドはあっても、ポリッシュがラインアップされてないため、候補からは外していたのです。

 でも現物をあらためて見ると、思ったよりツヤがあって自分の好みに近い。う~ん。中古も含めて調べなおして、またヘソクリ始めるかぁ~  


タグ:ソアラ BBS

夏休み企画第1弾・その3 [車]

  インプレッションの前に、ちょっと閑話休題。

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 愛車を購入させていただいたショップです。2代目ソアラの専門店といえば、愛知県春日部市の「ハイウェイスター」さんが有名ですが、東ではココ。もうひとつの有名ショップだったシカノ自動車さんが取り扱いをやめられてからは、さらに貴重な存在となっています。

 店長さんは私と同い年で、同じツインターボLのオーナーでもあります。すごく親切で感じのよい方です。他の店員さんも礼儀正しく、ド素人の質問攻めにも嫌な顔ひとつせず、誠実に対応してくれます。ソアラの他にも70スープラなど魅力的なクルマを多数取り揃えてあるので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

 この日は売約済みや商談中を含め、都合6台の2代目ソアラがありました。どれも程度良好で、特に真ん中の3000リミテッドは素晴らしい状態でした。現役当時は売れに売れた2代目も、かなりタマ数が少なくなり、仕入れが大変とか。売却の相談にも乗ってくれますよ~。

 さて。早くインプレにいきたいのですが、実はまだやることがありました。どうせキャップ交換するなら、あることもやってみたいと思ったのです。 

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 それがこのステッカーです。赤キャップのBBSといえば、私にとってはこのステッカーと、赤いレーシングナットを合わせた「3点セット」。思わずヤフオクで買ってしまいました。1本3枚、12枚で〆て6000円也!勢いっつーのは怖いもので…。ナットは2万1000円もするので、さすがに踏みとどまりました…

 ちなみにこのステッカー、貼るのは簡単かと思っていたら、2層になっていて、わざわざ文字部分だけをはがして貼れるようになっています。どこにでも貼れるようにするためでしょうか。でも透明な部分といっしょにはがさないと、文字が不揃いになってしまいます。粘着力もあまりないので、これから貼る方は要注意です。

 ステッカーを貼る前に洗車。梅雨でたまったボディーの水アカを落とします。いつもなら自分でワックスがけするところですが、仕事続きでヘロヘロ。いつも安い機械洗車ばかりしていた償いの意味もあり、「洗車のおススメ」でご紹介したオークウッズさんにお願いしました。といっても料金は室内清掃込みで5000円以下!。スタンドに頼むよりはるかに安く、ココも感じのよい店員さんばかりです。

 土曜の朝だと込み合っているし、暑いので作業が大変そうということで、金曜夜にお願いしました。30分後、ピッカピカになった愛車に大満足。

 翌日は久々の休日。夏らしい陽気になりましたね~。いつかがれると覚悟しているので、ステッカーは10分ぐらいでさっさと貼り終えましたが、それだけで汗ダクになりました。汗をぬぐいつつ、少し離れてクルマを見ると…

 うぉおおお~、な、なんじゃこりゃぁあああ!!!

 何だか内容がないのに引っぱるところが、少年時代に見たドラゴンボールのアニメみたくなってきました(苦笑、インプレは次回ということで。
 


夏休み企画第1弾・その2 [車]

 

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                 (この写真だとちょっと赤く写っています)                        

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                          (これが裏側)

 それにしてもこの色。実物は写真よりやや朱色に近いのですが、そこがまたたまりません。食べてしまいたいくらい。これが愛車に…っととヨダレが。

 とはいえ、そうは問屋がおろしません。BBSのセンターキャップは、私のバーンシュポルトにはポンづけできないのです。BBSのキャップの方が1ミリぐらい直径が大きく、厚みもあるため、はみ出してしまうのです。少し加工してやる必要があります。

 幸い、同じことにトライされた方のHPを見つけ、勇気を出して質問メールを差し上げたところ、貴重なアドバイスをいただくことができました(***さま、ご親切にありがとうございました!)。うん、何とかなりそうだ。

 では夏休み工作教室スタート!

 用意するのは鉄やすり、両面テープ、カッター。それにタオル。

 まず両方のキャップを台座から分離します。BBSの方は、赤いキャップ部分と黒い台座部分が粘土のような接着剤でくっつけてあります。そこで、ふたつのパーツの間をカッターで切り離します。

 接着力が強いのでけっこう力がいります。あまり同じことをする方はいらっしゃらないでしょうが、くれぐれもカッターで指を切らないようご注意ください。危ないと分かっていて指を切ったどこかの阿呆みたくならないように(笑。とりあえず第一関門突破。

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                  (分離後のキャップ。接着剤がびっしり) 

 それにしても高価なキャップがもったいない…。今さらながら後悔の念が込み上げるのを抑えつつ、先へ進みます。

 ちなみに私の場合、台座を分離して接着剤をふき取った際に、一部赤い塗装が剥げ落ちてしまいました。キャップの色って裏側から塗ってあるんですね。私は面倒なのでとりあえず先へ進みましたが、気になる方は同色のプラカラーをご用意されるといいでしょう。

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                   (1個だけ色がとれてしまいました) 

 台座から外した後は、キャップをバーンシュポルトのキャップの台座に接着します。台座を交換するわけです。私は接着に両面テープを使いました。テープはできるだけ接着力が強く、薄いものをおススメします。

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            (わずかにはみ出してしまってます。これを削るのが大変)                        

 さて、ここからが本番。ご覧のように、赤いキャップの方がやや大きく、台座からはみ出しています。そこで鉄やすりを使い、ひたすら小さくしていきます。

 そう書くとけっこう楽そうですが、これがかなり大変。プラスチックとはいえ、なかなか小さくなってくれません。実はこの作業、このクルマを購入した埼玉県のショップで行っていたのですが、1時間経って汗びっしょりになってもまだ1個目が終わらない…。いや~手ごわいとは伺ってたけど、こんなにかかるとは…。腕もつり気味。今週、来週と立て続けに関西出張なのに、こんなことで体力を失って大丈夫だろうか。タオルはいま使ってください(笑。なるだけ目の粗いヤスリを使った方がいいと思います。

 結局、ショップの閉店時間が近づいたのと、邪魔することに気が引けたため、いったん帰宅することに。家に帰ってからはテレビをみながらのんびり作業を続け、結局4個目が終了したのは夜中でした。

 さて。興奮していたのか、翌朝早くに目が覚め、恐る恐る取りつけてみました。取り付けは表からはめるだけです。するとあらら、デキトーに削った割にはけっこうピッタリはまってくれました。外れる心配もなさそう。後ろの2個はぶ厚い両面テープを貼ったため、少し浮き上がってしまいました。それでもそんなに気にならない程度。いつかホイールを外したときにキャップも外して、テープを張りなおせば修正できそうです。

 というわけで何とか取り付けることができました。あっ、いけね。明日は神戸出張だった…。こんなことしてる場合じゃないわ!続きはまた次回。

 


夏休み企画第1弾・その1 [車]

  「ドイツの誇りは自動車メーカーだけではない。他にも2つある。何かって?それはBBSと私だ」               

 と、かの皇帝ミハイル・シューマッハーがいったとかいわないとか(捏造)。ま、それだけBBSというのは素晴らしいホイールだということです。

 我が愛車の現在のホイールは、ニューレイトンさんの「バーンシュポルト」。メッシュでポリッシュが望みだった当方にとって、デザイン的には申し分なく、価格もタイヤとコミコミで10万円と、庶民にとってとてもありがたい存在です。

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 ただし画龍点晴を欠くというか、ソアラだとスポーク部分が出っ張りすぎてしまうのが難点。しかもセンターキャップがかなりヘタってきていました。深リムの新しいホイールがほしい…。

 「よっしゃ~、頑張ってBBS買うぞ!」。

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      (フェラーリの2007年ダブルタイトル獲得記念モデル。これです!これがほしいんです)

 こうして1ヶ月前、山の神が知らないところでBBSを買う壮大な計画をスタートさせたのでした。

 といっても禁煙は到底ムリ。できることはジュース飲むのを我慢するぐらい。これではいつまでたってもゴールにたどり着けず、心が折れてしまうのは必至です。

 そこで先日、やる気を出すためホイールを購入したショップを訪れ、ひとまず銘柄を決めることにしました。

 「すいません。いつかBBSにしたいと思ってるんですが、ニーマルに合うホイールってどれですかね~」と当方。

 それに対し店員さんは、ニコニコ顔でキッパリ。
 
 「このソアラに合うものは今のBBSにはありませんね~」 

 はい、山の神が知らないうちにBBSを購入する計画、おわり。

 う~ん、記念モデルはおろか、通常のモデルすらないとは。何となくそんな気はしていたのですが。確かに古いタイプは別として、ネットに写真が載っているソアラで今のBBSを履いていらっしゃる方、いないような気がします。ソアラ=BBSのイメージがあまりにも強かったので、すっかりあるものと思い込んでいました。

 さて、どうするべ。

 しばらく一休さんのように考えていると、「ち~ん」という音が。ニヤリ。…一休さんではありませんでした。悪代官でした。

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            (表情を戻しますので、いましばらくお待ちください)

 そう、あることを思いついたのです。

 実は友人が先日、あるものをプレゼントしてくれました。それはBBSの赤いセンターキャップ。プレゼントといいつつ4000円とられましたが、ふつうなら1個3000円!もするブツなので、とりあえず「いつかのために」ともらっておいたのです。

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 もうお分かりでしょう。ひとまずこのセンターキャップをつけかえてしまおうというワケです。

 こうして書くとインチキみたいですね。実際、R32スカイラインのGTSを所有し、こよなく愛している会社の同僚から、「GTSを一部だけ変えてGT-Rと偽るようなもの」とお叱りを頂戴しました。ホントごもっとも。確かに邪道は邪道でしょう。でも当方にもそれなりのごだわりがあるわけで…はい。

 こだわりというのは、色。もともとメッシュ、ポリッシュと並んで購入の条件だったのが、赤系のセンターキャップだったのです。購入時にニューレイトンさんへ問い合わせたところ、残念ながら朱色も赤もなかったため、黒にしていたのです。黒もけして悪くはないのですが、一度でいいから赤、できれば朱色にしたかったのです。気分転換というのもあります。

 ともかく、BBSオーナーさまにお叱りを受け、あるいは笑われて恥をさらすのを承知の上で、新たに「BBS化計画」を推進することにしたのです(続きは次回)


「二輪車人気復活」に思う [車]

 3連休もあっという間に終わり。当方はハナから連休ではなく、土曜の夜に友人と会い、横浜の別の友人宅までひとっ走りしたぐらいで終わってしまいそうです。

 

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 友人が最近購入したハーレーです。105周年記念モデルとやらで、「ターミネーター」でシュワちゃんが乗っていたのと同型。105周年ってまたキリの悪い(笑。値段はコミコミで何と290万円!我が愛車が3台以上も買えてしまう…。

 しかもリッター16しかなく、それもあくまで公称とか。ったく、金ないくせによく買いやがったなこんちくしょう(笑。

 でも値段に負けないくらいカコイイ…。全体をなんともいえないオーラが包んでいて、オトコなら一生に一度は…と多くの人が思うのもむべなるかなという感じです。

 残念ながら当方はバイクの免許を持たず、取得の予定もありません。親から、「かわいいかわいい一人息子なんだからやめて!」と懇願されてるので。訂正しておわびします。一人息子ですらありません(笑。

 免許がないのは単に買う金がないからです。現時点では300万円あるなら2台目として中古のフェラーリかロータスが欲しいッス(足りないけど)。

 ところで何日か前、「燃料高騰を背景に二輪車メーカーが車からの乗り換え需要を狙っている」みたいなことを毎日新聞が報じていました。

 本当にそんな需要があるのか、当方には分かりません。おそらく「メーカーがそういう需要を狙っているだろう」と推測してから取材した記事でしょうが、「使い勝手のよい新車の投入が相次いでいる」という内容も、メーカーがビジネスチャンスととらえているのも事実なのでしょう。

 ま、どういう動機で買うにせよ、まず乗ってみなければバイクの趣味的な部分を含む良さ、楽しさは分からないわけで。二輪車好きの人にとって良いことなのではないでしょうか。実際、私の周りには実用から入ってバイクにハマッたという人、最近けっこういます。

 そういえば、横浜に行く途中にある保土ヶ谷PAはツーリング中のバイクで埋め尽くされていました。数百台はいたでしょうか。大半は若い人でした。

 それに引きかえ、友人と横浜で別れた後でフラっと立ち寄った大黒ふ頭の静かなこと!あまりに人がいなくてびっくりしてしまいました。

 午前0時を回っていたとはいえ、ドレスアップらしいことをしていたのはFDが1台とワゴン車が2台だけ。車すらほとんどいないありさま。土曜なのに…。10年ぶりだかに来たので、少しとはいえ、賑やかだったころを知る者としては、かなり驚きでした。

 

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 道路公団が害虫駆除のごとく、地面に段差を設けるなどして追い出しにかかった結果、ものの見事にいなくなってしまったのか。ガソリン代がもったなく、ケータイ代の方が大事だからなのか。それ以前にドレスアップや走りの「文化」が衰退しきっためなのか…。そんな「文化」をかろうじて感じさせたのは、高速途中で空しく光る「ルーレット族取締り中」の電光掲示板だけでした。にしてもルーレット族って。

 正直、そういうクルマをうっとうしく感じたこともありました。が、いなくなると寂しく思うのだから、身勝手なものです。

 それはともかく、今回の燃料高騰でバイクに乗る人がどこまで増えるのか、判断しかねるところ。おそらく燃料代節約や利便性のためだけであれば、いずれはクルマに戻り、プリウスや軽に人気が上乗せされるでしょう。ただ友人のように趣味で買う人に、実用から入ってハマる人が加われば、再び拡大する余地があるのでは。

 そしてどんどん趣味のための存在となっているバイクの後を追う形で、クルマの世界でもスポーツカーなどが息を吹き返すのか。それともクルマより金のかからないバイク特有の現象なのか。クルマの趣味性が失われることを憂える者として、二輪車市場の行方、特に動機の部分には注目していきたいところです。

  何だか考えがまとまっていないですね。とりあえず大黒ふ頭の地べたにひとり座り、昔を思い出しつつ、しばらく感傷的に思いふけってました。古代ローマの遺跡か何かにたたずみ、往時の賑わいを想像するかのように。

  追記・聞くところによると、リニューアルが進んでいる(もしくは済んだ)千葉の幕張PAあたりはけっこうな数のクルマがいて賑やかとか。少しほっとしました。一方、今週号の雑誌「ベストカー」によると、バイクの販売台数は前年比で減少しているそう。二輪車メーカー、もっとがんばれ! 


ソアラのある風景 [車]

  ソアラの魅力を知っていただくのがブログを始めた目的のひとつなのに、考えてみればこれまでほとんどソアラ関係の記事を載せてなかったですね(笑)。タイトルに偽りありでした。

  おかげさまで友人関係を含め、いろんな方々から「もっと情報を」とリクエストされるのですが(NOBUさんメールありがとうございました。お体お大事になさってください)、モディファイの予定がないのに加え、これがまたびっくりするほど壊れない。あまり書くことがないのが実情なのです。というのは半分はウソでして、忙しさと夏バテとで、ソアラのことまで気が回らないのが正直なところなのです。

  それでも今週土曜日、仕事帰りを利用してプチ撮影して来ました。相変わらず重い体を引きずりながらの撮影で、仕事疲れも加わりおざなりの撮影となってしまいましたが、ヘタな写真を少しだけご紹介したいと思います。

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                                                                                                           まずは六本木から。このクルマの現役時代を知る方からすれば、「またいきなりベタな場所で…」と苦笑されてしまいそうです。初代、2代目のソアラといえば、初代シーマや「マークⅡ三兄弟」と並ぶハイソカーの代表格。「女子大生ホイホイ」などという、ちょっとありがたくない綽名までたてまつられたほど、当時はラグジュアリーカーとして絶大な人気がありました。六本木では「六本木カローラ」ことBMWやベンツと並んで出没率が高かったとか。

 現在、20を所有されている方には、走りの方向に振られている方がけっこういらっしゃるようです。私はホイールを除き、基本的にノーマル志向。ラグジュアリーカーとしてのコンセプトは外したくないので、ステアリングやシートの交換も考えていません。いかにクルマをキレイな状態に保つかに集中しています。といいながらバンパーに塗装ハゲを残したままにしていますが…。

 六本木は交差点付近にクルマが停めづらく、路肩はタクシーだらけ。サミット前の警戒も厳しく、撮影に苦労しました。ちょっとはバブル華やかなりし頃の懐かしい雰囲気が出せたでしょうか?何せ私が上京した時点では、すでにパジェロやアストロ、ゲレンデバーゲンに人気が移りつつあったので、当時の雰囲気は良く分からないのです。どうせならそこら辺の妙齢なおねえさんに声をかけ、モデルになってもらえば、さらにらしさが出て良かったと悔やんでいます。

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                                                                                                                                                        またまたベタですが、ラグジュアリーといえば、次はブランド店の集まる表参道かな、と。そばに高級ブランド服で着飾ったお洒落なカップルがいると想像してください。ウチではありませんけど(笑)。20ソアラは自然の中よりも街中の方が似合っていると思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         」                                                             

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                                                                               かなり遅い時間だったので、急いで甲州街道を帰ろうとした矢先、闇夜にうっすら浮かぶ西新宿の高層ビルが。もうひとふんばりして追加撮影することにしました。

 この辺りは空間がゆったりしているせいか、昼間もあまり人がいるように見えないところです。私が着いた時間には、休憩中のタクシーやトラックを除きほとんど人っ子一人いない状況でした、って真夜中だから当たり前ですね(笑)。六本木に比べ格段に暗く、うまく写ってくれるか心配でしたが、驚くほどはっきり撮れました。

 ちなみにカメラはニコンD50、素人なのでPモードを使ってのリモコン撮影(表参道と西新宿は三脚を使いました)。ピントの合わせ方を工夫すればもっといい写真になったと思います。残念ながらそこまでするのが面倒だったので…。眠いのに耐えつつ帰宅。

 写真は「みんカラ」にも載せてあります。今のところ車に関する雑感のような文章はみんカラで、こっちは歴史その他の文章中心に行くつもりですが、他の車や、写真モノの記事は引き続き載せていくので、また見にきてやってください。(http://minkara.carview.co.jp/userid/379218/car/286304/965543/photo.aspx

 


タグ:ソアラ 夜景

少数派の考えでしょうが… [車]

  先日、都内を流していたときのこと。

   隣のレーンを颯爽と通り過ぎる、明らかに普通じゃない車。

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  東京ノスタルジックカーショーにも展示されていたロータス・ヨーロッパです(オーナー様、勝手な撮影お許し下さい)。とにかく車高が低くて、すごい存在感。私のソアラは2センチ車高を落としていることもあり、全高134-2センチとけっこう低め。それでも車高の差が歴然としています。

  この車に限らず、ランボルギーニにしても、フェラーリにしても、スーパーカーブームを彩った車たちがあれほど子供たちを魅きつけた理由は、(公称の)最高速度と、魅力的なデザインにあったように思います。子供には走りのよさなど分かりませんし。

  私もブーム末期ながら夢中になりました。家から2、3キロのところにある外車専門の自動車販売店まで、母と兄にくっついてフェラーリ308を見に行ったことがあります。今はなき宮崎サファリパークに展示されていたランボルギーニ・ミウラを見に行ったこともありました。ブルーメタリックの車体にゴールドのホイール。まだ5才くらいだったと思いますが、地面に張り付くような低いフォルムが威嚇ポーズをとる肉食動物みたいで、かなり興奮したのを覚えています。車高の低さは、かっこよさを追求する上ですごく重要な要素だと思います。

  こういう車に乗ったことはあまりありませんが、ある展示会でロータス・エキシージの運転席に座ったときには、アイポイントの低さに感動しました。まさに地面スレスレという感じでした。同じ速度で走っても、スピード感は普通の車とかなり違うはず。

  ちなみに、ヨーロッパは108センチ、ランボルギーニカウンタック(LP500)は102・9センチ、ミウラは110センチ、フェラーリ512BBは112センチとか。GT-Rは137センチ、ランエボとかBMW3シリーズあたりのセダンは142センチですから、2座と4座の差が大きいとはいえ、かなり違いますね。

  で、何をいいたいかというと、メーカーさんはもっと車高に気を配ってくれないかなぁ~ということなんです。 

  フェアレディZは、初代の129・5センチが現行では131・5センチと、2センチ上がっています。たかが2センチと思われるかもしれませんが、現行は2シーターのみで、ロードスターはさらに1センチ高くなっています。現行Zには少しだけ乗ったことがあります。正直言って目線が高すぎ、セダンに乗っているのと気分的にあまり変わりませんでした。

  今や空力性能が向上し、ワゴン車ですら、私のソアラをはるかにしのぐスピードを出せる時代。居住性や視認性を考えると、あまり低くはできない事情もあるでしょう。でもスポーツカーはヨーロッパのように、たとえ居住性がなく、視認性が悪くとも、「よっこらしょ」と車内に体を押し込め、シートに深く腰を埋め、ステアリングを握り締めたときの、心の底から湧き上がる喜びだけでも十分に存在価値があるのではないでしょうか。どうもそうしたスポーツカーの価値がどんどん置き捨てられているようで、スーパーカーブームで車好きになった人間としては、とても寂しく感じます。

  もちろん、2シーターはいざというときに不便、という方もいるでしょう。私もその1人。子供がいないので買える立場にはいるのですが、購入にまでは踏み切れていません。 

  昔はセリカやシルビアといった、2by2のスペシャルティーカーが受け皿としてあって、車高も128センチ程度と今のZに比べても低かったのに、軒並み姿を消してしまいました。むしろ車がコモディティー(日用品)化し、わずかなスポーツカーだけがホビーカーとして存在を許される時代には、中途半端な2by2の方が売りにくいのでしょう。

 それでも、「ピュアスポーツに乗りたい、けど実用的な部分も少しはほしい」という方、けっこういらっしゃっるのではないでしょうか(いるに決まってる!)。RX-8あたりはいい所をついていて、スポーツ性と居住性の微妙な両立を目指したところは買いますが、やはり134センチではセダンといっしょという感じで満足できません(デザインも)。居住性を削ってでも、スポーツカーの方向に振ってほしかった。

  セリカやシルビアは復活の話があるようです。メーカーさんにはぜひ、欠点は多くても、それを凌駕するだけの価値を備えた車を生み出していただきたいのですが。


やっぱ旧車はええなぁ~ [車]

  いつも前置きが長いので、今回はサラっと(笑)。

  東京ビッグサイトで開催中の「BP東京ノスタルジックカーショー」を見てきました。東京の旧車好きにとって貴重な催し物であると同時に、展示車が少なくてがっかりすることもあったこのイベント。今年は「ロッキーオート」さんがフェアレディZやハコスカを数多く展示されていたほか、外車では「キャステルオート」さんが往年のスーパーカーを何台もひっさげて参加され、見ごたえある内容でとってもよかったッス。

  昨年と違い、輸入車ショーとの同時開催でなかったのはちょっぴり残念。その代わり、ニ輪の旧車を集めたモーターサイクルショーが同じ会場で行われているので、車とバイクの両方が好きな方はより堪能できたのではないでしょうか。また前置きが長くなりました(笑)。展示車を紹介。  

ブログ・フェラーリ365BB.jpg

 

  キャステルオートさんの展示車から。キャステルさんは、往年のスーパーカーブームで火付け役となった「シーサイドモーター」の流れを汲む横浜のショップです。さすがというか、カウンタックからロータスヨーロッパまで、当時話題になったスーパーカーの大半を展示。すっかり童心に帰り、カメラ小僧と化してしまいました。

  もはや説明不要かと思いますが、写真はフェラーリ365BBです(といいつつ、後で写真を見たら512っぽいですね…)。もし私がお金持ちだったら、迷わず購入している1台です。今のところ金持ちになる予定はありませんが。あらゆる車の中で最も優れたデザインだと思っています。

ブログ・ミウラ.jpg

 

 他にもこんな車や(「こんな」で済ませていいのか)、

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  こんな車を展示されていました。超のつく高額車ばかりの中、個人的に気に入ったのは73年式ポルシェカレラ。フェラーリやランボほど高くないでしょうが、負けず劣らず良かったです(それでもかなりするでしょうけど)。何とか買えないものか。あ~してこ~して(独り言)。

  圧巻は、30年以上もオリジナルコンディションを保ってきたというディノ。ディノは前に取り上げたので今回は載せません。ご覧になりたい方はキャステルさんのHPをご覧ください(http://www.castel-dino.com/index.html)。社長さんの文章が面白くて、見るだけでも楽しいです。

ブログ・フェラーリ288GTB.jpg

 

 会場にはフェラーリ288GTOの姿もありました。288&308はボンネットのエアダクトがイマイチ好きになれないのですが、全体のフォルム、特にサイドからリア廻りに独自のエロさがあってグッときます。そういえば、以前仕事でお会いした河村隆一さんは、過去に所有したフェラーリの中でも288GTOとF40はすごく好きとおっしゃってました。確か所有していたフェラーリを一度処分され、再び買い直した際にまず買ったのがこの車だったと記憶しています。納得。

ブログ・ロシア車.jpg

 

 日本車に入る前にこの車、何とロシア製。なつかしい感じがそこかしこに漂っていたので載せておきます。えっと年式は…2008年。ん?今年やんけ!(価格もびっくり、268万円だそうです)

ブログ・カローラレビン(73年式).jpg

 

  一服して第二幕。日本車です。長野と違い(筆者註・「長野市へ」参照)、初代ファレディZ、ケンメリ、ハコスカの「御三家」がかなり多かった一方、マイナーどころは少なめ。特に80年代車は皆無に近かったのがちょっと残念でした。ショップさんの参加が大半ということで、車の水準は今回の方が上でした。

  写真は73年式カローラレビン。子供のころは「けっ、カローラかよ」なんて生意気にも思っておりましたが、いま見るとコンパクトでいい感じですね~。

ブログ・フェアレディZ・その1(東京).jpg

 

  私の愛車です(心の中での…哀)。「思いきって買っちゃいなよ。子供なんていらないよ。僕がいれば十分だからサ」。気のせいか、この車を見るたびにそんな声がどこからともなく聞こえてきます(いやフェアレディだから女の子か。つ~か、どっちでもいいか)。誰か、S30に後ろ座席を作ったことのある方いませんか?(いね~って!)

ブログ・フェアレディZ・その2(東京).jpg

 

  悔しいので、会社の上司に借りた魚眼レンズの餌食にしてやりました(それでもカコイイ…)。

  Zといえば、このHP(http://datsun30.hp.infoseek.co.jp/)のZはまさに私の理想形。タイヤのサイズとか、オバフェンのつや消しグレーの色具合とか絶妙!。オーナー様、いつか私が譲っていただくまで大切に乗ってあげてください(もはや突っ込み不要) 

ブログ・ローレル.jpg

 

  魚眼でもう1枚。ローレルです。もともと大きいおしりがさらにデカイ。ケンメリの兄弟車ですが、当時も今もケンメリ以上に希少な存在。抜群のコンディションでした。

ブログ・ケンメリ後ろ.jpg

 

  ケンメリ。普通のレンズに戻したせいか、はたまたローレルを見たせいか、いつもほど大きく見えないのが不思議。ローレルも好きですが、やっぱケンメリのリアは最高!

ブログ・ケンメリインパネ.jpg

 

  ケンメリはインパネ、時にメーター周りにアルミを使っているあたりも大好き。ここら辺はラグジュアリーカーとはいえ、プラスチッキーな80年代車のソアラがかなわないところです。

ブログ・ケンメリ後席.jpg

 

  後ろの広さはソアラと同じくらい。実用的には十分。ちなみに助手席のヘッドレストそばに銀色のハンドルが光っているの、見えるでしょうか?ケンメリって、後席のガラスが下げられるんでしょうか?。んなわけないか。(追記・何と下げられるんだそうです。知らんかった…。これは便利ですねえ)

ブログ・ヨタハチ(東京).jpg

 

  最後にお約束のおばあちゃん(笑)。魚眼バージョンということで。

ブログ・東京ヒストリックカーショー.jpg

 

  イベントのもようは他のサイトで紹介されると思うので、写真はこれくらいにしておきます。とにかく旧車ショーを見ていつも思うのは、心が癒されるのと同じくらい、買えないストレスがたまること(笑)。 旧車には見向きもせず、お台場でショッピングを楽しんでいた山の神を拾い、「ほっすぃ~」を連呼しながら家路につきました。 


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